通信の基礎 part2
フーリエ変換
周期関数はフーリエ級数で対応をとれた。
ではこの考えを非周期関数に適用させたものは?
→フーリエ変換
周期関数の周期Tを∞にもっていけば非周期関数もフーリエ解析できるのでは??
結論:出来る。
複素フーリエ級数の係数
Tを∞に飛ばすとは0に収束しそう。。そこで辺々にTをかけについて考える。
として、
この拡張は、関数を「各周波数成分に分解する」という考えとは異なる「周波数領域への変換」という概念を導入することに。
すなわちフーリエ変換とは時間領域→周波数領域の変換である。
ゲート関数
※sinc関数
標本化関数とも呼ばれる。
たたみこみ関数
時間 | ||
↓ | ↑ | |
周波数 |
上式で時間領域と周波数領域を入れ替えると同様にして、